憧れの『トルコ行進曲』
- 渡辺祥子
- 2021年3月3日
- 読了時間: 1分
こんにちは!ぽこあぽこピアノ教室です♪
先日教室に入って来るなり
「せんせーい、トルコ行進曲が弾きたい!」
と3年生のAちゃん。
学校で弾いている子がいたようです。
この曲、とっても魅力的な曲なのですが、
そりゃそうよね、モーツァルト様だから・・・
ピアノソナタ第11番 第3楽章 K,331
と、ご立派な題名がついていて、オクターブの連続、16分音符の連続、最後にはオクターブ幅での速弾きなど・・・
むずかし~!!
そもそも、この曲が作られた頃、まだピアノは存在してなかったのですよ。
この時代はチェンバロが主流でした。チェンバロは鍵盤が浅いので、16分音符の連続などが頻繁に出てきますが、今の時代のピアノで弾くと1音1音が重たく深いのでとってもひきずらい!
難しいのですよ・・・。
でも、そこに居合わせた3人の可愛いお目目でせがまれたら
「やっちゃう?」
って言っちゃうよね。
だってみんないつもの、目がマジ。
簡単にされてる楽譜いくつか持ってますが、変に簡単なだけでいまいち・・。なのでその子達に合わせて、そしてかっこよくアレンジしましたよ!
他の方も弾きたい人、楽譜ありますよ~!
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